栃ヶ山・櫃ヶ岳 (3) ~まとめ :倒木多し~

 奈良県西吉野にある栃ヶ山809m・櫃ヶ岳781mに登った(2018/09/19)。

柏原ICから165号線・30号線で南下、名柄で309号線で東へそして南下、長谷で脇道へ入って、八幡神社の少し手前の路肩に車を停めた。 ICから75分ぐらい。

コースは、八幡神社裏から登山道に入り、直登コースで栃ヶ山へ、西の櫃ヶ岳へ、下りは基本ピストンだけど、栃ヶ山は避け、玉泉寺へ下った。


左手に八幡神社を見て、しばらく歩くと別れがある。
ここを左手に進んで、次の別れも左手に進んで、家屋の脇の獣除けの扉から入ろうと思ったけど、しっかり閉じられていて、通れそうにない。 諦めて、戻った。

八幡神社の鳥居。

社の右手から裏手に回ると、

錆びた鉄塔があって、向こうに登山道が見える。
多分、水道施設の脇から続いている登山道のようだ。 予想通り。

少しで登山道に合流。

しばらく登ると、標識に出会った。 正しい登山道か、確信がなかったけど、これで安心。

どんどん登って行く。

尾根道出会いに到着。 右方向に玉泉寺への標識があった。
最初の予定では、こちらから登ってくる予定だった。

倒木が多いし、落ち枝も多くて、歩きにくい。

少し狭い尾根道になって、

直登ルートへの別れに出た。 ここを左の直登ルートへ。

少し急登を登って行くと、

頂上手前の別れに出た。 右手なら櫃ヶ岳、左手なら栃ヶ山。 左手へ。

少し藪道になって、少しで、

栃ヶ山山頂に到着。 狭いし展望はあまりない。

南西方向に少し展望があるのみ。 少し休んで、櫃ヶ岳に向かう。

先ほどの頂上手前の別れに戻って、左手へ。 急な下りを下って行く。

登山道に合流して、ここを右手へ。

この三叉路を左へ。 右は、先ほどの直登ルートへの別れをまっすぐ進んだ道だ。

歩きやすい道を歩いていく。

さらに進んで行く。

途中で右手・東方向に展望が開ける。 今回一番の展望だった。

四寸岩山かな?

櫃ヶ岳への別れに出て、左へ。

すぐで鳥居があり、ここを登ると、

舗装された道に出て、登って行くと、

祠の裏に出た。
祠の左を少し登ると、

櫃ヶ岳山頂。 ここで昼飯を食べた。

ここも展望は東南方向のみ。

弥山、八経ヶ岳

大日山と稲村ヶ岳

バリゴヤノ頭と、辛うじて見えた。

帰りは、基本、来た道を戻った。

尾根道から栃ヶ山が見えた。

栃ヶ山への三叉路は左へトラバースするコースへ。

そして、この尾根道出会いでは、左の玉泉寺へのコースを下った。
ただ、最後、民家の獣除けの網が2か所あって、潜って通った。
ここは、通りたくないなあ。
やっと道に出会って、右に進んで行くと、最初の写真の八幡神社の先にある別れに戻って来た。

久し振りの登山で低山にも拘わらず、疲れた。
倒木や落ち枝が多くて、歩きにくかったし。 登山者が少ないんだろう。
展望があまりないし、見どころがあまりない。
それにガイド本に書かれていた時間がやたら短く、実際にはもっとかかったよ。


今回の栃ヶ山・櫃ヶ岳 の登山コースです。

(コースタイム)
駐車スペース10:25 →20分ロス→ 八幡神社10:50 → 11:45尾根道出会い11:55 → 12:35栃ヶ山頂上12:45 → 三叉路13:00 → 13:45櫃ヶ岳頂上14:05 → 三叉路14:50 → 15:25尾根道出会い15:30 → 駐車スペース16:15

栃ヶ山・櫃ヶ岳で出会った樹木を紹介します。


樹木の地点です。


カゴノキ(地点A)。

若木は暗褐色で平滑なカゴノキの樹皮、成木は斑模様のカゴノキの樹皮。

枝先に集まってつき、葉裏は粉っぽく白いカゴノキの葉。

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