飯盛山で白虎隊を偲ぶ。と、さざえ堂。

 鶴ヶ城から飯盛山を見た後、その飯盛山にやってきた。

この長い石段を登って行く。

広場に出ると、左手に白虎隊十九士の墓がある。

墓碑が並んでいる。

広場の右手に下ると、白虎隊自刃の地がある。

ここから、鶴ヶ城から火の手が上がるのを見て、自刃を決意したそうだ。

ここから見た鶴ヶ城方面。

アップ。
中央少し左の長い棒の真ん中辺りに鶴ヶ城が見える。
随分小さい。

 さて、広場に戻って、少し下って右手にあるさざえ堂に向かう。

形が さざえの殻に似ていることから『さざえ堂』と呼ばれ、階段のない螺旋通路で上り下りができ、上りの人と下りの人がすれ違うことなく一方通行で巡れる世界にも例のない建築。
TV東京の「美の巨人たち」で見て、見に来たいと思っていた。
案外、小さい。

この正面入り口から入る。

時計方向に回りながら登って行く。

頂上で、この橋を渡るようにして、登り通路から下り通路に移る。

天井には、お札が一杯貼られている。

下り通路。

入り口と異なる出口へ。

本当に不思議な建物だ。
寛政8年(1796年)に郁堂和尚によって建立された観音堂だそうだが、よくこんな独創的な建物を考えたものだ。 何か宗教的な意味があるのかな?


さざえ堂を少し下ったところに戸の口堰洞穴がある。

洞穴から流れ出る水が、美しい流れを作っている。

道端に。

 ここは、観光地として見どころが多い、良い所だと思うよ。

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