雨の三嶋神社。

 10月中頃、福島から大阪への帰り、1日で帰るのはしんどいので、途中三嶋に泊まった。
次の日の早朝、三嶋神社に寄った。

 社名の「三嶋」とは伊豆大島・三宅島等から成る伊豆諸島を指すと言われ、主祭神は伊豆諸島の開拓神である。当社は、古代には伊豆諸島の噴火を畏れた人々から篤く崇敬された。中世に入ると、伊豆国の一宮として源頼朝始め多くの武家からの崇敬を集めた。近世以降は三島が東海道の宿場町として発達したことに伴い、東海道を往来する庶民からも篤く信仰された神社、だそうである。
安藤広重の『東海道五十三次』の鳥居で有名でもある。

 
 生憎の雨だった。

境内の池。

その池に厳島神社がある。

総門を潜って、

神門を入ると、

広い社地の中央に舞殿がある。

舞殿を横から見ると、清々しい美しさがある。

奥に本殿がある。

彫り物は立派。

本殿を斜めから見ると、奥の建物と二重構造になっているようだ。

今度は、奥から舞殿のある社地を見渡す。
雨だと、少し侘しい。

神門の外、左手に、芸能殿があった。

さて、次の目的地、柿田川公園に向かうとするか。

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