J1第16節、ベガルタ仙台とFC東京の試合を見た。
J1の試合をふとやっているかなとDAZNを見てみたら、この試合をやっていた。
後半途中ぐらいから見た。
仙台のホームだったけど、スタジアムが超満員で熱気に溢れていた。
試合も熱かったな。
解説が柱谷だった。
柱谷さんが熱く語っていたけど、右サイドでの室屋と関口のマッチアップが面白かった。
関口 訓充が絶対にお前にはやらせないぞという気迫満面で、バトルをやらかしていた。
そして、室屋を抑え切った。 あまり右からセンタリングを上げさせなかったね。
東京は、久保建英を欠いて、攻めを右サイドの室屋に頼ざろうえない。
そこが、ストロングポイントだから。
しかし、そこを抑えられて、違いを作り出せなかった。
仙台みたいなタレントのいないチームは、球際と運動量では、絶対に負けられないので、そこは激しく来る。
仙台の方が押しているように見えた。
見せ場は、後半29分、右サイドからのアバウトなセンタリングが、長澤をマークしていたDFに当たって、関口の前にこぼれてきた。
室屋とのマッチアップ。 関口は細かくフェイントを入れて、少し交わしただけで、素早くシュートを放つと、ボールはゴール右隅に吸い込まれた行った。
いいシュートだった。 関口は切れのあるドリブルで日本代表にまで行ったけど、色んなチームを渡り歩いて、もう引退したかと思っていた。 しかし、プレーのキレはまだ健在だったなあ。 もう33歳みたいだけど。
その後、ハモンロペスがシュートを決めて、試合を決めたけど、道渕 諒平とか石原 崇兆の全く知らない選手がドリブルとかで躍動していて、仙台もいい試合をしているなあと見ていた。
Jリーグは、ドリブルが出来る選手が増えているような気がする。
スペースがあれば、パスを選択するのではなく、ドリブルを仕掛ける。
これは、いいことだよ。 スピード感が生まれるし、ワクワク感がある。
指導者もドリブル指導をするようになり、ドリブルプレーを認めたり、推奨するようになってるんだろうなあ。
仙台はCBのシマオ マテが効いていたなあ。 人に強い。
初めて見たけど。 黒人系選手でモザンビーク人と聞いて驚いた。 そんなところから来てるのかよ。
アフリカから選手が来るのはいいねえ。 日本人も国内にいて、アフリカ人プレイヤーに慣れることが出来る。
韓国人選手はもういいよ。 多すぎる。
椎橋 慧也という名前が聞こえてきて、おっ仙台の選手かと思った。
この間のツーロン国際で出てたからねえ。 特別目に付いたわけではないが。
それより、東京の岡崎 慎は、相変わらず試合に出れないんだな。
有望な若手なのに、なぜ使わないんだ。 岡崎はFC東京を出ていくべきだと思うよ。
久保みたいに一度出て、長谷川監督を困らせてやれ。
長谷川監督は、韓国人選手が好きだからなあ。 使ってくれないよ。
試合に出てなかったら、東京五輪代表には選ばれない。 さすがに。
ツーロン国際でのプレーを見て、冨安の相棒一・二番手かな?と思ったけど、このままだと、エスパルスの立田だな。
FC東京は、久保がいなくなって、攻撃の違いを出せなくなったな。
そうなれば、以前の東京と同様、得点力不足になる。
これから、失速していくだろうな。 守備は固いから、上位で持ちこたえるだろうけど。
それにしても、仙台はいいサッカーをしていて、これで3連勝。
J1は、拮抗してるよ。
タレントがいなくても、選手達の実力が底上げされていて、監督次第で、チームが力を発揮できているという印象を受ける。
降格争いが混戦になる訳だ。