サッカー女子のリオデジャネイロ五輪アジア最終予選、日本は中国と対戦した。
ここからは、もう負けられない戦い。
序盤。日本は中国に押し込まれる。
そんな中、前半14分、川村のバックパスを田中が見送り、中国選手にボールをかっさらわれて、直接シュート。あっけなく先制された。
まさに最悪の出だし。
川村のがさつなプレーと田中の消極的なプレーがあだとなった。
川村は以前の東アジアカップの孤軍奮闘ぶりから気に入っていたんだけど、代表レベルだとガサツな印象が否めない。
田中もセンターバックでありながら致命的なミスが多い印象がある。
その後、日本も反撃に出るが、イマイチパスがスムーズにつながらない。
そのまま、前半が終了。
後半頭から岩淵を投入。
リスクを負って攻めに出る。
そして13分、中国にカウンターを食らって、ミドルシュートを決められ、0-2。
これは、素晴らしいシュートだった。
これで万事休す。 終わった。
しかし、日本も反撃に出る。
20分に横山がゴール前で相手DFを交わして、シュートを決める。
さすが横山、今大会一番の選手だ。
しかし、反撃もここまで。
パスをつなぐことができず、ロングボールをほおり込むだけのサッカーになって、このまま1-2で終了。
中国に負けた。
これで、3戦で2敗1引き分け。 オリンピック出場は絶望的になった。
3戦ともイージーなパスミスが多かった。
流れるようなパス回しも見みられなかったし。
パスを受ける動きが悪かったのが、原因。
運動量が足りなかったよ。
宮間がインタビューで「うまくいっていたけど、結果だけがうまく出なかった。」と答えていたのが信じられなかった。
あんなサッカーでうまくいっていたとは。
それにしても、なぜ宇津木を呼ばなかったんだろう。
宇津木がボランチにいたら、ワンランク違うのに。
これで、大会後は東京オリンピックに備えて、チームを一新する必要があるね。
佐々木監督も御苦労さんということで、交代。
U-17女子W杯でリトルなでしこを優勝に導いた高倉麻子監督を思い切って起用したらどうかな。
少し早いかも知れない。 本当はU-20とかで経験を積むのがいいと思うんだけど。
今の選手のレベルが高いのは分かっているけど、東京オリンピックの頃にはさらに弱くなってるから、一新せざろうえないね。
GK山根、DF熊谷、MF宮間、FW大儀見、横山、岩淵だけを残して、後は思い切って高倉新監督が若手を選ぶということで。
協会はクビだね。
中1日の試合が続くなんてありえない。
男子でさえ中2日だったのに。
それと、試合が、月・水・金・月・水と行われたことだ。
土日を外すなんて、ありえない。
これだけは、地元開催の日本が決めれるはずだ。
誰が張本人か、吊るしあげる必要があるね。
もしかしたらNHKが犯人かもしれないが。
NHKは、負けそうになってから、ベンチに下がった川村のアップを執拗に映していた。
お前のせいだと言わんばかりに。
頭おかしいんじゃないか。