カタールWC・アジア最終予選の第5戦、日本代表はベトナム代表と対戦した。
オーストラリア戦と同じ4-3-3。
これでいい。
右SBが山根。
守備的にくるだろうベトナム相手にいいと思ったけど、出来が悪かった。 特に前半。
守備も攻撃も。 とっとと室屋に代えろと思ったけどな。
立ち上がり、ボールの回りが良くなかったけど、グラウンドに凸凹があって苦労してた。
それでも、前半17分、大迫がポストプレーから裏へスルーパス、南野がPA左に進入しクロス、走り込んでいた伊東が合わせてゴールに流し込んだ。
早い時間に点が取れたので、大勝出来るかなと思ったんだけど。
前半40分、ベトナムのCKの跳ね返りを、遠藤が辛うじて前に蹴ったのを伊東が拾い、一気にドリブルで前進してPA前へ、1人交わして内に切れ込み、鋭いシュートをニアにぶち込んだ。
スピード豊かなドリブルからの物凄いシュートだった。
ところが、なぜかVAR。 前に走り込んだ田中碧にボールがかすってオフサイドになって、ゴールの取り消し。
田中碧は、全く余計なことをしたもんだ。 もしかして、このプレーが命取りになるかもと危惧したよ。
前半は1-0で終了。
ピンチはほとんどなかったかな。 ミドルシュートを打たれたくらい。
後半は、前半よりさらに日本がボールを支配したかな。
けど、決定機を思い出せない。
選手交代で、伊東・古橋・浅野と前線にスピードスターが3枚揃った時は、どんなカウンターが見られるかと期待したけど、なかったかな。
後半46分に、古橋がPA右からクロスを入れて、ゴール前で浅野が飛び込んだけでど、触れなかった。
このまま、1-0で試合終了。
まあ、伊東のゴールが認められれたら、大勝出来たかもしれなかったけど。ケチがついたな。
大勝できてたなら、日本に勢いが出ただろうに。 田中碧の神経が足りなかったな。
まあ、それでも守備は完璧近く抑えて、そこは力の違いを見せた。
それにしても、森保監督の采配は、選手交代も含め慎重と言うか、代り映えしないな。
変化がつけられない監督だ。
相手に読まれやすくて、ダメだな。
DAZNの解説が、中村憲剛と松井だった。
良かったね。 憲剛の戦術解説はわかりやすいし、松井のフランクなしゃべりも面白かった。
暗に、三苫を使わない監督批判をしてたな。
松井がベトナムの韓国人監督の日本嫌いの話をしだりたりしたのを、憲剛が上から話をかぶせまくって止めさせたな。
面白い所だったのに。
それにしても、松木安太郎の低級解説を聞かずに済むということがどれだけあがたいことか。
20年くらい聞かされたんじゃないかな。 ほんと無駄な時間を過ごしたよ。
これで、ファンのサッカーを見るレベルも上がっていくんじゃないかな。