武漢ウィルスのパンデミックのせいで、世界の株価が暴落している。
NYダウで2回目の暴落が起こり、リーマンショック並みの出来事が起こっていると思われる。
そこで、世界の株価を見てみよう。
過去の暴落時の水準を比較対象とする。
リーマンショック(2009) < 原油先物価格が30ドルを切る(2016) < 米中貿易摩擦合意直前(2019)
原油先物価格が30ドルを切る(2016) 時の水準よりさがったが、リーマンショックの水準まで下がっていない。
欧州主要3か国は、同レベルで、ドイツが一番ましという所か。
イタリアとスペインは、リーマンショックを下回った。
酷いな。
しかし、元々リーマンショック以後は完全な停滞状態だったんだな。
ウィルスがとどめを刺した感じだ。
米国はさすがに強い。
原油先物価格が30ドルを切る(2016)時よりも上回っている。 まだ余裕がある。
日本は、原油先物価格が30ドルを切る(2016)時と同レベルだな。
欧州主要3か国よりマシという所か。
中国は、日本と同様、原油先物価格が30ドルを切る(2016)時と同レベル。
韓国も。 韓国は実態は壊滅的なように思えるのだが。
欧州は酷いな。
EUの中堅国、イタリアとスペインが特に酷い。
EUの足を引っ張る可能性が高い。
中国とずぶずぶのドイツが、牽引することはもう出来ないだろう。
EUは凋落するな。