米国の経済指標が月曜から順次発表されていっている。
月曜には、ISM製造業景況指数。 水曜には、ISM非製造業景況指数。
米・ISM製造業景況指数 と米・ISM非製造業景況指数 の推移。
(50以上であれば、好景気であるという指標。)
ISM製造業景況指数は、高いレベルだが、ISM非製造業景況指数は少し下がった。 でも誤差の範囲内と思うんだけど。
“米国・貿易収支(単位:億usd)の推移。
少し良くなった程度。
米・非農業部門雇用者数変化 [前月比]と米・失業率と米国ADP雇用統計 [前月比]の推移。
米国ADP雇用統計は、26.3万人増で高い数値。
米労働省が発表する雇用統計とは、必ずしも一致しないが、これくらいADPが高いと米労働省が発表する雇用統計もいい値が出ると思うんだが。
米国の経済指標の発表と株価の推移。
日経平均はNYダウと上下動に関しては、連動することが多いから、ダウ予想をしておけばいいと思う。
ISM製造業景況指数と貿易収支の発表に対しては、あまりよくわからない反応だったけど、ADP雇用統計とISM非製造業景況指数に対しては、素直に反応した。
これから考えると、米労働省が発表する雇用統計はいい値が出て、株価も上がると予想したいところだけど、どうかな?
米中首脳会談(6~7日フロリダ)が波乱要因で、ろくでもないことが起こりそうで、見送った方が良さそうかも。