神戸の老舗洋菓子店「モンブラン」が2018年10月で廃業、全店閉店、自己破産申請へとなったのは、話題になった。
モンブランは1963年に創業し、兵庫県などで20店舗近くを展開していた。
55年ぐらいか、定年まで行けずという感じかな。
その洋菓子店の倒産件数が増えているそうだ。
洋菓子店の倒産件数の推移。
これを凄く多いと見るのかどうかは、わからないが、増えているのは増えているな。
面白いのはこのデータ。
各種洋菓子の支出動向。 2009年を100%としての比率推移。
ゼリーが増えているのが驚き。
自分は、ほとんど食べないのに。 旨いかなあ?
健康志向で増えているんだろうなあ。
他の洋菓子が増えているは、最近海外のいろんな洋菓子が珍しがられて、食べられているからだろう。
ケーキが減って、プリンがさらに減っている。
ケーキとプリンはカロリー高いからなあ。 逆にそれだけ美味しいけど。
洋菓子店の倒産が増えた一番の原因は、コンビニなどの量販店に客足がシフトしたことみたいだ。
コンビニ各社は洋菓子店より安価で高品質なスイーツを揃え、「プチ贅沢」需要を狙った高価格帯商品を導入したりして、安くて旨いイメージを作るのに成功したからなあ。
自分は、コンビニでケーキをあまり買わないなあ。 味見したぐらいかな。
スーパーとかで買うぐらい。