コポック指標という株価の推移を見る指標がある。
計算方法は、まず当月の月中平均株価を前年同月の月中平均株価で除して騰落率を求め、10か月間の加重平均値をとります。この数値がコポック買い指標で、指標が上向きに転じたときを買いシグナル、下向きに転じたときを売りシグナルと判断する。テクニカル分析には珍しく、やや長期的な判断手法であり、特に買いポイントを探るのに適した手法といわれる。
何と、コポック指標は、9月に底を打ち、上昇に転じていたのだ。
上昇に転じれば、絶対日経平均に連動した株、日経レバレッジ(1570)等を買おうと思っていたのに。
20か月も待ったのに。
痛恨のミスだな。
10月にわずかに上昇しているから、11月初旬には、買っていただろうな。
ちゃんと、チェックしていたら。
11月初旬には、登山旅行に出かけていたから、すっかり忘れてしまっていた。
11月初旬に買っていたら、かなり儲けていたのに。
ただ、トランプ大統領は中国に追加関税を発動すると、自分は思っていたから、実際に買えたかどうかは、何とも言えないところがあるかな。
中国政府は13日、米中両政府が貿易戦争の収束に向けた通商協議の第1段階の協定書で合意に達したと発表した。
意外だったな。
それで、株価が600円ぐらい上昇した。
こうなると、ちょっと手がでなくなるね。
絶好のチャンスを逃してしまった。 無念。