米早期利上げ観測で、NYダウと日経先物が大幅安。

 9日にボストン連邦準備銀行のローゼングレン総裁が早期の追加利上げに前向きな考えを表明したらしい。
この人は、FOMCの投票メンバーで、早期利上げには慎重とみられていた。
だからか、途端に、市場が反応した。
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NYダウ、日経先物、為替レートの推移。

 NYダウが前日から400ドル安、日経先物が300円安、為替レートが0.5円安となった。
為替レートは、それほどでもないけど、株価は動いたねえ。
動きすぎじゃねえか。
300円安って言ったら、英EU離脱の可能性のニュースが流れた時ぐらいだ(実際の英EU離脱の時ではない)。
最近は、株価の変動が少なくて、溜まりに溜まった物が、これ幸いと過剰に反応したような気がする。
だから、必ず反動があると思うのだが、それが月曜日か火曜日かは微妙だなあ。
とりあえず、月曜日はそのまま下落して、火曜日に反動で上昇するのか?
いきなり、月曜日に反動で上昇するのか?
微妙だなあ。
判断が難しいけど、デイトレード的には、チャンスなんだが。

 それにしても、米早期利上げなら、NYダウ安・円安は当然として、なぜ日経平均も安くなるのかがわからない。
まあ、説明するとしたら、日本株への投資資金が米国債権へ移るということなんだろうけど、納得いかないなあ。
だから、必ず反動があると思うんだけど、どうだろうか?

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