為替レートと日経平均は、連動している。
USドル/円と日経平均の推移。
これを見ると、昨年の3~6月以外は、為替レートと日経平均は、とてもよく連動している。
なので、為替レートの動きがわかれば、株価を予測できるのだが。
その為替レートの動きは、シカゴIMM通貨先物ポジション推移が参考になると雑誌で読んだ。
シカゴIMM通貨先物ポジション推移(参照、参照2)
円ロングは、手持ちに円の買い持ちのポジションがある状態。
円ショートは、手持ちに円の売り持ちのポジションがある状態。
ポジションのバランスがとれてる時が、10/20と1/6に生じている。
動かないと予想されている時。
USドル/円と日経平均の推移。
ポジションのバランスがとれてる10/20と1/6には、USドル/円は、~120円。
日経平均は、~18,500円である。
だから、現況では、為替レートと日経平均の適正値は120円と18,500円じゃないかな。
昨年からの為替レートと日経平均の関係。
もっとも、為替レートが120円でも日経平均は17,000~20,000の間で揺れ動いているけど。
これから、日経平均は上下動しながらも18,500円まで戻っていくんじゃなかいかなあ。
どうだろう。
勝手な推測だが。
しかし、良く考えてみると、昨年はなかったネットで円ショートになっているという事態だからなあ。