昨年8月の中国元切り下げ後の株価について、世界株安グランプリ（その後）とか世界株価復活グランプリ（３週間後）というタイトルで記事を書いてきたんだけど、また世界同時株安になったので、世界の株価を比較してみる。
8/5～8/17のピーク値を基準にした世界各国の株価の変動率。
底値とピーク値のみグラフ化。
米国、英国、日本、ドイツの順に悪化しているのがわかる。
日本が米国より2倍低下率が大きいのが解せない。
そして、日本とドイツが驚くほど一致している。
順番は、中国経済からの影響度順に、ちゃんと並んでいるような気がする。
ただ、ドイツと日本の経済は順調なので、経済実態というより、中国経済依存度を反映している結果だ。
韓国の株価がなぜ下がっていないかが不思議。
一番中国経済依存度が高いのに。