株価暴落。 原因は、上海のSTOP安とサウジとイランの外交断絶?

 日経平均が、大暴落した。
昨年8月の中国元切り下げ以来だ。
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日経平均の推移。

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上海市場の推移。

 朝、日経平均は上昇していたのに、上海が10時にぐっと下落したのに反応して、10時過ぎにがっと下落した。
上海はSTOP安にまでなってしまった。

 原因は、何だろう?
この日に発表された12月の財新・中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は48.2と市場予想(48.9)を下回った。11月の48.6からは0.4ポイント低下した。
これが原因なのかなあ?
はっきりしない。

 不気味なのは、サウジがイランと外交断絶したことだ。
サウジアラビアがイスラム教シーア派の指導者の死刑を執行したことに反発したデモ隊によって、イランにあるサウジアラビア大使館が襲撃された。
サウジアラビアは、記者会見を開き、「イランとの外交関係を断絶する」と発表した。
これは、やばい。
サウジアラビアの原油が止まろうものなら、日本は大打撃だからね。
もしかしたら、この事が、上海安の一因になってるかもしれないし。
これは、当分株安になりそう。

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