中国危機以来、乱高下しながら下がっていた株価が、9/29に17,000を割ったのを境に安定的に少しずつ上昇している、という記事を書いた。
書いたら、株を買いたくなって、日経平均株価が下がった11/2に、日経225連動型上場投資信託 (1321)を買った。
乱高下している時に買った株は、1勝3敗。
見事な敗北。
素人は手を出すべきでないことを悟る。
今のチャンスに買わないのは、もったいない、という意識に捕らわれたのが間違いだった。
別に、買わないとダメな訳でもあるまいに。
素人でも買えるチャンスは、いつでもやってくる、と待つことにした。
そして、株価が落ち着いた今回がチャンスだった。
今まで、ETFを買ったら記事を書いていたんだけど、書くとなぜか株価が下がるという事態を招いていたので、ゲン担ぎで、今回は書かなかった。
そうすると、記事に信憑性がなくなってしまうのが、イヤなんだけど。
日経平均株価の推移。
買った時から、日経平均は¥1,000近くアップした。
わずか1週間で、4.9%(税込)の利益。
こういう幸運は滅多にないだろうなあ。
本当は、米国の利上げが決まるだろうFOMC(12月15-16日)まで持ちたかったんだけど、多分一旦下がると思ったので、売ることにした。