姫路の方に山登りに行った後、山陽自動車道で帰って来た。 山陽自動車道は、久しぶりに使った。
神戸JCTから高槻JCTの間に、従来の吹田ICを通る名神高速道路に加え、新しく箕面を通る新名神が2018年に開通されている。 勿論知っていたのだが、カーナビは少し古くて、登録されていない。
従って、神戸JCTに近づくと、カーナビはまっすぐ進めと指示して来た。
ところが、標識は、
既に暗くなっていたし、まっすぐ進むことしか頭にないので、大阪が左で、まっすぐは京都の標識にこんがらがった。
大阪だけだと、迷わないかもしれないが、津山・舞鶴とある。 右は馴染みの高槻がある。
高速での瞬時の判断は難しい。 下手に進路変更すると、事故につながりかねない。
とりあえず、まっすぐ行くことにした。
案の定、カーナビは山の中に入って行った。 スマホでグーグルナビも見ているのだが、外は暗くて画面も小さいので、よくわからない。 標識とか見ていると、新名神に入ってしまったのだなと理解した。
「間違えた方は、川西ICで係員に申し出てください」と標識がある。 同じように間違える人が多いんだろうな。
川西ICで降りて、料金所の人に話せば、料金を払わずに、戻りの路線に入れることは知っていた。
しかし、戻るのも時間がかかる。 とりあえず、次のSA・PAで止まって考えようと、宝塚北SAで止めて考えた。
箕面とどろみICで降りるのがベターそうなので、そこで降りた。
降りると、すぐさま箕面有料道路と一般道の分岐になった。 そうか有料道路か。
有料はもったいないので、一般道に入る。 どこを通るのか知らないんだけど。
適当な道路脇に車を停めて、グルナビで調べる。 山の中の道を通って、池田に行くみたいだ。
暗い中、曲がりくねった道を走る。 対向車が結構なスピードを出している。 走り慣れているんだろうな。
自分は怖くて、スピードを出せない。 後ろの車がじれったそうな感じはするのだが、安全優先。
予定より、30分以上遅れてしまったよ。