社員に就業時間中の喫煙を禁じる企業が増えているそうだ。
理由は、「たばこ休憩」に伴う生産性の低下が解消できるだけでなく、社員が健康になれば、医療費などの社会保障負担の軽減につながるから。
太陽生命保険は今年6月までに、本社や全国約150の支社・営業所にあった喫煙所やスペースをすべて廃止。全社員の約3割に当たる約3000人が喫煙者だったが、全員が社内では禁煙しているそうだ。 これは凄いね。 3割が喫煙者とは今だとかなり多いんじゃないか。
自分が昔いた職場だと、1割以下に減っていたけどね。
その3割に、職場禁煙させるとは、大英断だね。 耐えられない人もいるんじゃないかなあ。
それにしても、これは、せちがらいね。
自分も昔、タバコを吸っていた。 大昔は事務所で、その後事務所が禁煙になったので、喫煙室で。
会議室で会議中なんて、吸う人はかなり吸っていたね。 イライラするのもあるんだろう。 隔世の感があるね。
喫煙室になっても、事務所を離れられるから、いい気分転換になっていた。
そこで出会う人と仕事の話をしたり、雑談したりと、いいコミュニケーションが取れて、反って良かったんじゃないかと思っている。
それも、禁止するとはせちがらい世の中になったねえ。
まあ、確かに、たばこ休憩は休憩時間になってしまうから、企業にとっては損失の時間だろう。
それに、タバコを吸わない人にとっては、あいつら休みやがって、ということになる。
しかし、タバコを吸わない人も、自販機近くでジュース休憩を取って、雑談してたけどね。
自ずから、皆適当に休んでいる。
健康的がどうかの違いだけ。 ジュースも糖分の取りすぎで、良くないんだけどな。
自分はライトスモーカーだったので、簡単にタバコを辞めれたけど、ヘビースモーカーの人にとっては、キツイだろう。
これは、かなりの圧力になりそう。
普通に会社で働きたい若者は、タバコを吸わないようにしないと、ダメなんじゃないかな。
この風潮は、確実に喫煙者を減らすね。
工事現場や酒場で働く人しか、吸わなくなるんじゃないかな。