足裏を拭くと、蚊に刺されにくくなるのを、高校生が発見したそうだ(こちら)。
妹ばかりが良く蚊に刺されるので、高校生の兄が、実験して調べてみたという美談付きで盛り上がっているようだ。
蚊に刺されやすい妹は兄よりも足の裏にいる「常在菌」の種類が3倍多いことを突き止めた。
足首から下をアルコールで消毒すると、蚊に刺される箇所が3分の1まで減少しました、とのこと。
なんか、イマイチ、ピンと来ない。
風呂上りとか、足裏が綺麗になっていると思うけど、蚊に刺されにくいかと言えば、あまりそんな気はしないんだけどなあ。
蚊はCO2に反応して、寄ってくるという話はどうなるんだろう。
ということで、ネットで調べてみると、
ある蚊は、二酸化炭素の豊富な呼気をたよりに私たちを見つけます。 しかし、近くまで来ると、蚊は我々の頭から足をめがけて急降下します―足は明らかに蚊が軽食を取る大好きな場所です、とのこと。
あと、熱や汗に含まれる乳酸に反応すると言う話もある。
なるほど。
足裏菌説も間違ってはなさそうだね。 足裏菌が乳酸とか蚊の反応する物質を出しているんだろう。
けど、対策が足裏のアルコール拭きというのは、面倒だね。
自分も蚊に良く刺される体質なので、何とかしたいんだが。