世界のウィルス状況とロックダウン(都市封鎖)の効果。

 まず、世界のウィルス感染状況について。

 
感染者数と人口比率(10^-4)(1万人当たりの感染者数)

スペインとスイスが1000人に2人が感染という状況にまでなっている。
先進国では、1万人1人は、当たり前の状況になっている。


死者数と致死率。

致死率が、イタリア12%、スペイン9%とさらに上昇している。
仏・英国も7%まで上がってきている。
医療崩壊寸前になってきているかも。

日本は、安定の3%。
スイスも3%なのが、不思議。 感染率がとても高いのに。
医療体制がしっかりしているからかな。


米伊西独の1日の新規感染者数

各国の都市封鎖の日付も挿入した。
1日の新規感染者数が、2000人に達したぐらいで、各国封鎖している。
欧州3国は、今感染者数が頭打ちをし出したように見える。
都市封鎖から10日後ぐらいに、その効果が表れ出しているようだ。
これは、良報。
ただ、長期間続けなければならないだろう。
そして、封鎖を解けば、また感染は広がる。 以前記事で書いたように。
うまく、調節しながら封鎖の解除の度合いを調整しなければならない。
長期戦になる。
経済も見ながらだから、さらに難しい話になる。

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