ギリシャ支援4カ月延長で、ユーロ圏財務相が合意、財政破綻がひとまず回避された(こちら)。
ギリシャ支援のプログラムが失効するのが2月28日だったので、それまでにETFを利益確定売りするかどうか、迷っていた。
ほぼ、売りに心が傾いていたのだが。
できれば、決算発表 (本決算)がある4/21 ~5/31頃前まで、持っていたいのが本音だった。
それが、臨時のユーロ圏財務相会合が20日に開催され、ギリシャ向け金融支援を4カ月間延長することが決まった。
ほっとした。
これで、とりあえず、6月28日(実質6月20日か?)までは、大丈夫ということ。
頭を悩ませずに済む。
米国株、ダウ154ドル高で過去最高値 ギリシャ支援延長を好感(こちら)
ギリシャ支援延長で、ダウが154ドルも上がった。
その反応が面白い。
NYダウの5日間の動き。
20日の市場開きと共に100ドル下がって、そこから急反発で結局140ドル上がった。
下げは、前日売りが入っていたのかな?
ギリシャ支援延長なしの予想、もしくはリスク回避のために。
今回の反応でこのギリシャ支援問題が、如何にダウに大きな影響を与えるのかがよくわかった。
日本は市場がもう閉まっているので、どうなるかわからないが。
月曜朝一で一旦下がったら、面白い。
日経平均がNYダウとどれくらい連動するのかが、わかる。
日経平均も結局上がるだろうね。
次の6月20日頃が、また要注意だ。