上海証券市場が面白い。 見てるだけだけど。

 今、上海証券市場が面白い。
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10日間の上海総合指数の推移。

 先週末から必死になって買い支えているのが、ミエミエ。
3,700と3,900元の間を往復しだした。
これが、ワロス曲線という奴かな。

 中国政府は中国大手証券会社や投資信託企業が少なくとも1200億元(193億ドル相当)の資金を株式投資に投入する策や、中国政府系の金融持ち株会社、中央匯金投資によるETF買い入れなど、相次いで市場下支え策を打ち出した、とある。

 ぱっとこのニュースを見た時、まあ日銀みたいに政府が介入してるのかな、と思っていた。
しかし、そうではなくて、中国の大手証券会社が買ってるようだ。
政府が税金を使ってるんじゃない。
政府が、企業に無理やり金を出させている。
これは凄い。
そのせいで、中国の大手証券会社自身の株価が下がっているそうだ。
なんでもありの世界。
政府が証券会社を道連れにしようとしている。
これは、とんでもない結末になると思うよ。

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