中国人が、今年、日本で2兆円も買い物したらしい(こちら)。
今年1年間に日本を訪れた外国人による旅行中の消費金額が2兆円の大台を初めて突破することが28日、分かった。
1人当たりの消費額も23万6353円と抜きんでている。
中国人は買い物自体が旅行の目的になっているケースが多く、カメラや時計、電化製品、かばんなどの高額消費が目立っている。
訪日外国人による買い物は国内総生産(GDP)の6割を占める個人消費には該当せず、輸出扱いとなるため統計上には表れにくい。
中国人の振る舞いは好かんけど、これは凄い額だね。
2兆円っていったら、日本の大企業の売上額に相当するからね。
日本の総輸出額70兆円の3%弱に相当することにもなる。
中国人の中流層以上は、ケチじゃないところがいい。
中国人は、日本人の民度の高さを気にしているようだし、いい方向に向かってくれるといいのだが。
ただ、日本の昔のバブルと同様に、中国のバブルも間もなく弾けるだろう。