自動ブレーキと自動運転の車が欲しくなってきた。

 今、老人の運転する車の事故が多く発生している。
自動運転が注目されてるけど、実は富士重工業が実用化という点では、世界最先端を走っているらしい。
知らなかった。
富士重工業のスバルは、自動ブレーキ、クルーズコントロール等を制御する運転支援システム、「アイサイト」を2008年から搭載している。
プラス10万円ぐらいらしい。
結構安いなと思ったら、めちゃくちゃ安いようだ。
ネットで調べると、関係者の必死の努力があったようで、素晴らしい。

 アイサイトのカメラ2台で前を走行しているクルマを捕捉し、一定の車間距離を保つように追従します。安全確保のためブレーキを踏めば一時的に解除され、ハンドルにあるボタンで追従を再開します。
ということが出来るらしい。
これができれば、高速道路の運転がどれだけ楽か。
最近、高速道路の運転がしんどくなってきた。
山登りに利用することが多いから。
普通道路の運転はさほど疲れないのに、高速道路の運転はなぜあんなに疲れるんだろう。
だから、高速道路での自動運転だけでも出来たら、どれだけありがたいことか。

 富士重工業が、
アイサイトを搭載した車は、非搭載車に比べ、歩行者の事故が5割減、車両同士の衝突事故が8割減、その他の車両同士の事故が6割減と発表したそうだ。
この数値から試算すると、自動ブレーキ車の事故で支払われる保険金は、8割減らせるそうだ。
そうはいっても、保険金は簡単には減らないが。
今、新車の自動ブレーキ搭載率は43%。 結構高いな。
今後新車の自動ブレーキ搭載率が60%だと、搭載車が毎年4%増加し、その車が8割事故を減らすと仮定すれば、毎年3%ずつ事故が減る。
10年続けば、全体で3割事故が減ることになる。
そうなれば、10年後には、自動車保険料も3~4割安くなるだろうとのこと。

 自動運転なんて、まだまだ先と思ってたけど、スバルのこととか考えると5年ぐらいで、当たり前の世界になっているかもしれない。
勿論、完璧な自動運転じゃなくて。 高速道路と幹線道路での使用くらいで十分だ。
2年先の消費税増税前に、車を買い替えようかと思っている。
アイサイトのことを知って、俄然買いたくなってきた。
ハイブリッドで、クルーズコントロール付きで、1600ccくらいの車をどこか発売してくれないかな。

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