格付け会社のムーディーズが、日本の政府債務格付けをAa3からA1に格下げした。
中国や韓国より、下というから、笑ってしまう。
普通考えたら、日本の信用が下がって、日経平均株価も下がるような気がするのだが、逆に少し上がった。
黒田が、また介入しやがったかと思った。
けどそうでもないようだ。
ネットで面白いデータを見た。
それによると、過去の事例では、
2000~2002年は、3年連続で格下げがあり、この時期は確かに格下げと株価下落が重なっていた。
しかし、その後は、2007~2009年は、3年連続で格上げがあり、2007年は凄まじい程にムーディーズの格上げと同じタイミングで、日経平均株価が崩れ始めて長期下落トレンド入った。
2011年には再び格下げしましたが、その後は日経平均は大きく戻した。
従って、2007年以降の傾向では、国債格下げだと、逆に日経平均は上がるようです。
理由は、わからないけど。
アメリカが何か操作しようとしているのかな?
選挙前に株価が下がってくれたら、買おうと待ち構えているのだけれど、なかなか下がってくれない。
みんなも、自民圧勝で株価が上がると思っているのかな。