楽天は8月9日、定額制の電子雑誌読み放題サービス「楽天マガジン」の提供を始めた。スマートフォンやタブレットの専用アプリで約200誌の電子雑誌を楽しめる。
月額380円か年間3600円(税別)の2プラン。
もっとも、先発の「dマガジン」と似ている。
実を言うと、Amazonの「Kindle Unlimited」を偶然知って、「dマガジン」の存在も知った。
NTTドコモが「dマガジン」を開始したのは2014年6月20日というから、2年前か。 凄いな。
1年で会員が200万人を突破、雑誌数も開始直後の79誌から現在160誌に増えている。
月額400円。
楽天は、雑誌数を40増やして、20円値引きしてきた。
後発だから当然か。
自分的には、「将棋世界」が「dマガジン」にはなくて、「楽天マガジン」にはあるから、契約するなら楽天だな。
「Kindle Unlimited」との比較で言えば、雑誌は楽天の方が圧倒的にいいな。
経済誌やスポーツ誌が充実している。
値段も、amazonの980円に比べれば、半額だし。
ただ、「Kindle Unlimited」には、雑誌以外が、マンガ等そこそこあるから悩ましい。
どちらにするかは、迷いどころだな。
けど、調べると、「楽天マガジン」は、スマホやタブレットで読めるけど、PCでは無理みたいだ。
それじゃ、ダメだな。
「dマガジン」は、PCでも読めるようになったようだから、いずれ対応してくるんだろうけど。