江戸時代以降、日本社会に大変動が80年周期でやってくる、という話を雑誌で読んだ。
なるほどと思ったので。
年表にすると、
1620年代 江戸幕府の体制の確立
1700年代 享保の改革(1717~35) (←1703年:元禄地震、1707年宝永地震、富士山噴火)
1780年代 寛政の改革(1787~93) (←1783年:浅間山噴火、天明大飢饉)
1860年代 明治維新(1868) (←1854年:安政東海地震、南海地震、1855年:安政江戸地震)
1940年代 太平洋戦争(1941~1945)
2020年代 ?
第2次世界大戦以外は、地震や噴火等の天災がきっかけになっている。
最近の地震の多さは気になる。
天変地異が近付いているような気もする。
ただ、日本の地震に対する備えの進歩によって、被害が比較的抑えられているだけなのかも知れない。
こうして年表を見ると、80年周期説は結構説得力がある。
80年に1回ぐらいは、社会の大変動が起きるということ。
人は皆一生に1回、平等に大変動を経験するんだということ。
自分なんて、戦争を、戦後さえも経験してなくて、幸運だったと思ってるけど、そうは問屋が卸してくれないかもしれない。
2020年といえば、東京オリンピック。
これが変動の訪れを告げるラッパとなるのかもしれない。
戦争があるとすれば、崩壊寸前となって戦争に打開を求めた中国だろうなあ。
あるいは、内乱状態となった中国からの難民襲来とか。
難民襲来なら、朝鮮戦争が起こった韓国からもありえるかもしれない。
本命は天変地異かもしれないけど、どれもおぞましいなあ。
コメント
はじめまして。
いつも楽しく拝見させていただいてます。
過去2回のパラダイムシフトでは、ハイパーインフレが発生していて、次回、2020年ごろにもそれが起きてもおかしくないですね。
その他、戦争、食料危機、天変地異対策も考えておく必要がありますね・・・。
こんにちは、面白く読んでいただければ、幸いです。
何か厭な感じがするんですよねえ。
気のせいならいいんですが。