カルビー、常に驚異的な成長継続の秘密…なぜ子供数減でも菓子売上が右肩上がり?という記事を見て、驚いた(こちら)。
日本のお菓子業界1位は、ご存知の通りカルビーだ。
2015年度の売上高は2222億円で、14年度の1999億円から11%伸ばしている、とのこと。
カルビーが日本のお菓子業界1位だと。
「かっぱえびせん」と「ポテトチップス」で日本1位になれるのか?と調べたら、
企業名 売上高(億円)売上高シェア
1 江崎グリコ3,153 22.7%
2 カルビー 1,999 14.4%
3 明治ホールディングス(菓子事業) 1,690 12.2%
4 森永製菓 1,646 11.9%
5 ブルボン 1,038 7.5%
の順。
1位はグリコじゃないか。
嘘書きやがって。
それでも、明治を上回る2位。
ちなみにロッテは何で入ってないんだろう?
韓国の企業ということかな?
ついでに、カルビーの製品を調べたら「かっぱえびせん」と「ポテトチップス」と「じゃがりこ」ぐらい。
この3つでどんだけ稼いでるんだか。
「かっぱえびせん」は、うまいからねえ。
やめられない、とまらない、という宣伝文句がこれほど当てはまる製品も珍しい。
子供の頃は勿論、今でも時々食べたくなって、食べる。
「ポテトチップス」は、子供の頃なかったと思うけど、食べるねえ。
すぐ食べ終えてしまって食べ過ぎになって、太るから、要注意だけど。
日本のお菓子は種類が豊富なんだけど、それでもスーパーで並んでいるお菓子を見て、食べ飽きた感を抱いてしまう。
だから自分でケーキを作ったりもするんだけど。
カルビーがたった3種類のお菓子で儲けているように、新製品が出ても淘汰されて、結局案外少ない品数になっているのかもしれない。