22日午後1時頃、都心の空に環水平アークが見られ、アークの上には日暈(ひがさ)も同時に出現した話を以前書いた(地震)。
地震があるかもと。
以前、「彩雲」を見た時、翌日に地震があっただけに、今回の「環水平アーク」と「日暈」は大規模に見られただけに、危ないと思ったのだが。
「彩雲」は回折現象、「環水平アーク」と「日暈」は屈折現象の違いがあるので、「環水平アーク」と「日暈」は地震とは関係ないかもしれないが。
けど、関係あるという記事も多いみたい(地震2)
関係あるとすれば、多分、地震前には、地面での帯電が多くなって、それが気象現象とからむんだろうけど。
地震が起こってないか日本気象協会のサイトでチェックしたのだけれど、地震はなかった。
良かったんだけど、少しがっかり。
小さめの人畜無害の地震が発生してくれたら、地震警報の目安になってくれるかも、と思っていたのに。
サイト見てて、気付いたんだけど、震度1くらいの地震なら毎日のように日本全国で発生しているんだねえ。
これには、驚いた。
むしろ、震度1くらいの地震で毎日大地に溜まったストレスを開放してくれてる方が、安全なのかもしれない。
まあ、今回の件で、この気象現象に興味を持ったので、注目していきたいと思う。
(追記)
この記事を書いた後、1時間後に地震が発生しました。
それについては、こちらをご覧ください。