軍艦島のストリートビューが公開されたそうだ。
軍艦島は、長崎県の海に浮かぶ島で、遠景が軍艦に似ているので、軍艦島と呼ばれている。
炭鉱開発で栄え、最盛期には5000人以上が暮らしたといわれるが、閉山とともに無人島になっている。
そして、超過密に上へ上へと建てられた団地みたいなコンクリートの建物群が、廃墟となって、不思議な魅力を醸し出している。
その様を、googleのストリートビューで見れるようになった(こちら)。
ちょっと、覗いてみたが、ちょっとした探検みたいだな。
その内、誰かが、軍艦島探検地図みたいなのを、つくるんじゃないかな。
軍艦島の魅力にはまった、よっぽどの暇人じゃないと、できないが。
数分にまとめたPRビデオが見れる。
このコンクリートジャングルにおいても、植物が生い茂り始めていて、ラピュタみたいになりかけている。
一部アップで見ると、廃墟の美しさというものが、感じられてくる。
過ぎ去った子供の頃の昭和を懐かしく思い出すからだろうか。
ただ、これは軍艦島の魅力全開というビデオではない。
どっちかというと、ストリートビューのPRが強い。
その内、だれかが、本物の軍艦島のダイジェストビデオを作ってくれるんじゃないかな。