プロテイン用シェーカー用カバーを自作した。
普段、体づくりにプロテインを飲んでいるわけではない。
空腹状態で運動してしまうと、自分の身体を分解して運動のエネルギーを生み出していくので、筋肉も分解されるという状態が起こる。
運動後やトレーニング後の私たちの体は、さまざまな筋肉細胞が傷ついている状態です。
傷ついた細胞はタンパク質によって修復されますが、そのため、運動後には栄養バランスのとれた食事やプロテインでタンパク質を摂取することをオススメします。
また、運動後の体は、大量にエネルギーや栄養素を消費したために一種の飢餓状態です。
飢餓状態の体へ食事やプロテインを与えてあげるとみるみる吸収されます。
つまり、運動後は栄養素の吸収率が高いのです。
なお、運動後45分以内であれば、筋肉へのアミノ酸輸送量が3倍にアップすると言われています。
運動して、筋肉を減らしていたら、基礎代謝が減って、ダイエットの逆効果になる。
このことを知ってから、登山直後にプロテインを飲むことにしたのだ。 筋肉回復のため。
なので、登山に行くときに車にプロテイン用シェーカーとプロテインを持っていっている。
コンビニ袋に入れてたんだけど、イマイチ不便。
ということで、プロテイン用シェーカー用カバーを自作することにした。
参考にしたのは、このサイト
プロテイン用シェーカーは、DHCのプロティンダイエット専用シェーカーコップ。
サイズは、直径78mm、高さ185mm。
このサイズに合わせたカバーを自作する。
布のサイズは、
縦:185(高さ) + 20(余分) + 35(縫い代) + 40(頂上をカバー:半径)= 280
横:320((78+2)*4) + 20(縫い代) = 340
布を中表でタテ半分に折り、ぬいしろ1cmでタテの辺を縫い合わせる。
この時、布の方は上から4.5cmのところはひも通し口として縫わずに開けておく。
縫い合わせたらぬいしろをアイロンで割る。
布を写真のように底を折りたたむ。
折りたたんだところをぬいしろ1cmで縫い合わせる。
布を表に返して、布のひも通し口のところをコの字でステッチをかける。
布の袋口の部分を1cm→1.5cmで三つ折りしてアイロンをかける。
三つ折りした部分を、一緒にぐるりとステッチをかける。
縁とへりを2周。(ここは間違えて穴が狭くなった。)
100均一で買った穴通し。
通し口にひもを通す。
太いひもで通らなくて細いひもの変えたけど。
完成。
不安定なので、厚紙の底板を袋に入れた。
ちゃんと締まる。
底はこんな感じ。
ジャストサイズのプロテイン用シェーカー用カバーを自作出来た。
満足。