10月9日、スウェーデン王立科学アカデミーは2019年のノーベル化学賞受賞者を発表。
今年は旭化成名誉フェローの吉野彰氏(73)ら、3名が受賞した。受賞理由は「リチウムイオン電池の開発」。
スマホやノートパソコンなどの電源として使われている。
日本人で25人目。 日本出身者も入れると、28人目になる。
多いなあ。
最近は、物の開発でも選ばれている。
今回も「リチウムイオン電池の開発」だ。
現代社会への貢献度も重視されるようになった。
昔は、理論でないと無理だったんだけどなあ。
それだけ、ハードルが高かったと思う。
その意味で本当に凄いのは、
湯川秀樹・朝永振一郎・福井謙一・南部陽一郎の4人だと思う。
一番凄いのは、南部陽一郎氏だと思うけど。 その理由についてはこちらに書いた。
それにしても、2000年代から、毎年のように選ばれている。
凄いね。
日本人は、知的好奇心が強いから。 無欲なのもいいよね。
変わらないでいて欲しいな。
吉野彰さん、おめでとうございます。
いい笑顔をしてる人だね。