日本全国の一般道路や高速道路には、速度違反自動取締装置「オービス」と呼ばれる装置が設置されている。
車を運転していると、時折見かける。 道路の頭上を横切っている架橋みたいな奴。
あまり気にしたことがない。 そこまで速度違反をするわけではないから。
しかし、「移動式オービス」が、2016年より全国各地で導入が始まり、20か所以上の都道府県で導入されており、今後も増加傾向にあるとのこと。
こんな外観で、人の背丈ぐらいで、道路の脇に設置するようだ。
この大きさなら、大概の道路に設置できる。 これは、どうしようもないな。
レーダー式とレーザー光式があるそうだ。 自分は電波探知なんてやってないが、レーザー光式はどうしようもないだろうな。
さて、問題はどのくらいの速度オーバーで検挙されるか?
これまでは、「一般道で30キロ/高速道で40キロ以上の速度超過(赤切符)でないと検挙されない」が定説だったそうだ。 さすがにここまで速度オーバーすることはない。
ところが、「小型移動式オービスにて15キロオーバーで検挙された」というお話がネットで見られた。
15キロオーバーなら、やってる。
もし、これが定番になっているなら、ヤバいな。
自分は20キロオーバーには、ならないように注意しているが、15キロオーバーなら危ない場合があるな。 特に、幹線道路で。
大阪は、どうなっているんだと調べたら、新御堂筋線(R423号)と第二阪和国道(R26号)の2か所。
ただ、何か従来の架橋方式の入れ替えみたいに使っているから、すぐわかる。
なあ、これから神出鬼没になっていくんだろう、その時は、要注意だな。