タイヤのパンクが激増しているそうだ。
JAF(日本自動車連盟)が発表したリリースによると、タイヤトラブルによるロードサービスの出動件数は、2007年度が28万6934件だったのに対し、最新の2017年度には39万1799件と36.5%も増加したとのこと。
ちょっと信じられないなあ。
自分は20年以上車を運転しているけど、パンクしたことがない。
4,5年に一度新品のタイヤに交換している。 車検の時に勧められて交換する場合が多いかな。
タイヤ専門店で変えたこともあるけど。
今時、パンクなんてするのだろうか?
道路は、舗装道路がかなり多くなっているし、自分は登山の時に、山道を走ることもあるけど、びびりながら運転することもあるけど、パンクしたことはないなあ。 危なそうな道も走っているんだけど。 こんなところでパンクなんてしたら、JAFは来てくれるかな?と思うこともあるんだけどね。
JAFの見解は、
「タイヤトラブルに対するロードサービスの出動においてその原因は記録しておらず、原因はわかりかねます。ただ、タイヤの点検頻度の不足が原因の1つと考えることはできるでしょう」
他には、
【1】点検不足も含めたタイヤに対する関心の低下
【2】タイヤパンク修理キットの使い方が分からない
【3】扁平タイヤの増加でパンクに気づきにくくなってる
と理由が考えられていたけど、ピンと来ない理由だね。
自分は今までJAFに2度お世話になったことがある。
段差に落ちて、車をどうにも動かせなくなったこととバッテリー上がり。
段差に落ちたのは恥ずかしかった。
道路を走っていて、山が見えて、写真を撮ろうと思った。
車を道路の左端に止めて、もうちょっと後ろに下がった方がいいかとバックさせた。
溝はなく、左側も水平な平地だと思っていた。
ところが一段下になっていたのだ。 そして、後ろのタイヤががたっと下に落ちた。
何が起こったのか、わからなかったよ。
少しだけ、下がっているので、出そうで出ないんだよなあ。
あれこれあがいた後、結局JAFを呼んだ。
JAFの人は何でこんなところに落ちたんだろう?、しかも後部車輪を、と思っただろうなあ。
あれは、恥ずかしかった。
その後、めげずに山に登ったけどね。
もう一件は、どうしてもエンジンがかからないので、JAFを呼んだ。
バッテリー上がりだと言う。
なんで? 聞けば、室内灯を点けっぱなしだったと言う。
そんなことあるもんかと。 しかしよくよく思い出すと、人を乗せて、その人を下す時荷物があったので、点灯させたんだな。
それを消し忘れた。
あまりないシチュエーションだったので、消し忘れた。
ライトの消し忘れで、バッテリー上がりになることは注意していたので、消し忘れはないんだが。
こういうこともあるもんだと思ったよ。