50代の男性の半分は、90歳まで生きることになりそうだ。

 老後の設計を考えるうえで、何歳まで生きそうかは、とても重要。

 平均寿命のデータがよく出ているが、若くして亡くなる人が全体の平均を下げていて、実際には平均寿命の段階でも6割の人が生きている。
同い年が半分になる生存年齢は「平均寿命 + 3歳」、4分の1に減生存年齢は、男性が「平均寿命 + 9歳」、女性が「平均寿命+ 8歳」くらい。
さらに、平均寿命も毎年延びている。

それらを考慮すると、

生年と生存年齢の関係。

 今、50代の男性は90歳くらいまで、女性は95歳くらいまで生きると覚悟しておいた方がいい。
長生きの4分の1に入ると、50代の男性は95歳くらいまで、女性は100歳を越える。
95歳とか100歳まで生きるとか考えると、茫然となるなあ。
50歳は、人生の半分しか生きていないことになる。
まだ、半分かという感じだ。
70歳まで働けという話も出てくるはずだ。
もっとも、何歳まで健康でいられるか、というのがとても重要なんだが。

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