G7サミットの写真が世界の注目に。 安倍首相が真ん中で腕組み。

 カナダで8日から開かれた主要7か国(G7)首脳会議(サミット)で撮影された1枚の公式写真が、世界中で話題を呼んでいる。

米国のサラ・サンダース大統領報道官が公開した会議室内の写真だ。

左端手前から、クドロー米国家経済会議(NEC)委員長、メイ英首相、マクロン仏大統領、メルケル独首相、西村内閣官房副長官、安倍晋三首相、山崎外務審議官、ボルトン米大統領補佐官、トランプ米大統領。

 ドイツのメルケルとフランスのマクロンが、トランプに迫っているが、トランプはそれがどうしたという顔をしている。
面白いのは、写真中央の安倍首相だ。
この表情は、難しいね。 メルケルとマクロンにげんなりしているように見える。
明らかに、アメリカ側だろうなあ。 トランプと同じように腕を組んでいるし。 目線はメルケルとマクロンに対してだし。
これは、アメリカの発表写真だから、日本の安倍首相は米国の味方というアピールをしたいんだろうなあ。
だから、安倍首相を写真中央に据えている。
メルケルに一番焦点は当たっているんだが。

 安倍首相が、世界の政治において間違いなく存在感を示しているね。
過去にこんなことはなかったよ。
マスコミは、加計とか嘘八百の話ではなく、安倍首相がどうふるまって、この存在感を得たのか報道して欲しいね。

ネットでは、この写真は「歴史的な1枚になる」と話題になっているようだ。
この写真を見た米国人は、安倍首相はアメリカの同志と感じて、コメントしているようだし。

 この後、フランス、ドイツ、イギリス、カナダとそれぞれに都合の良い写真を発表したそうだ。
ネットで探したんだけど、これ以外の写真は見つからなかったのが残念なんだが。
こういう、報道合戦も面白いところだね。

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コメント

  1. deefe より:

    アメリカのポチ具合を誇ってどうすんだよ。
    アメリカから独立してこそ誇るべきだよ。