大阪メトロ誕生。 いいね。

 大阪市交通局が運営していた鉄道とバスが2018年4月1日に民営化された。
「Osaka Metro」(大阪メトロ)という愛称。

 これが、なかなか大きな会社。
大阪メトロは、「17番目の大手私鉄」になる。

 大阪メトロの営業距離は、地下鉄8路線とニュートラムをあわせた137.8kmで、17社中9番目で、ほぼ真ん中。
阪急電鉄(143.6km)、南海電気鉄道(154.8km)と同程度。
駅の数は108駅で、阪急:90、南海:100より少し多い。
大体、中心部だと、駅間の距離が1kmちょっとで歩いて15~20分ぐらいだから、すぐ着くイメージ。
もうちょっと安くしてくれよと思ってしまう。
車両の数は、4位(1348両)と阪急電鉄(1307両)より多いくらい。
輸送人員は約8億9000万人で4位。 阪急の6億4000万人よりかなり多い。
阪急もかなり多いイメージだけど、さすがに圧倒的だね。
大阪市交通局としての運輸収入総計は約1560億5000万円。東京メトロ(約3626億2000万円)と東武鉄道(約1598億9000万円)に続く「ベスト3」。

 これが、民営化されたのは大きい。
「日本維新の会」の悲願の一つが達成された。
今後、かなりサービスが良くなるのが期待される。
大体、「日本維新の会」なってから、トイレが綺麗になったしね。
公務員の不正の温床になってるイメージがあったし。
第二名神が繋がったり、関空とのアクセスも良くなりそうだし、「日本維新の会」が政権を握ってから、公共交通網とかが大分改善されてきた。
一つの難点は、近畿自動車道の吹田~松原間の料金が上がったことだね。
これは、結構大きい。 何とかして欲しいね。

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