美術館「えき」KYOTOで、生誕140年「ユトリロ展」を見てきた。
「白の時代」の作品を中心に、初期の「モンマニーの時代」、1915年以降の色使い豊かな「色彩の時代」、そして晩年までの作品を国内のコレクションからご紹介します、とのこと。
「白の時代」以外はダメというのは、今までの経験で知っていたし、国内コレクションということで、駄作ばかりというのもありえるなと、危惧していたが、見に行った。
★ユトリロ「可愛い聖体拝受者、トルシー・アン・ヴァロワの教会(エヌ県)
この絵が一番良かった。 まあ、ユトリロらしい作品。
★ユトリロ「クリスマスの花」
ユトリロの花の絵なんて、初めて見たと思うけど、意外にも美しいと思った。 凄く気に入った。
バラの絵だと思うんだけど。 粗いタッチで描かれてるけど、色の調和が美しい。 白だけではないんだね。
他の作品はつまらなかったかな。
やっぱし、駄作が多かった。
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