奈良国立博物館で 創建1250年記念特別展「国宝 春日大社のすべて」 を見てきた。
神護景雲二年(768)の創建より1250年を迎える春日大社の歴史を、数多の社宝や春日信仰の生み出した美術工芸品によって辿る展覧会。
善円という仏師の彫像が素晴らしかった。
「十一面観音菩薩立像」鎌倉時代 は、情熱溢れる表情が見事。
また「文殊菩薩立像」物語りそうな女性のような表情が何とも言えない。
いずれも感情表現が素晴らしかった。
春日大社について、色々と知れる展覧会。 勉強になったかな。
関西の美術館巡り と 本の感想