美術館「えき」KYOTOで「これぞ暁斎!世界が認めたその画力」を見てきた。
歌川国芳の弟子で、幕末から明治にかけて活躍した河鍋暁斎、本展では世界屈指の暁斎コレクションを有するイスラエル・ゴールドマン氏の所蔵作品からなる展覧会。
河鍋暁斎と言えば、2008年の京都国立博物館での「河鍋暁斎」展で、彼の画業の全貌を見ることが出来た。「大和美人図屏風」に見惚れ、「新富座妖怪引幕」に圧倒された。
あれから9年経ったとはいえ、一流作品を見たので、どうかなとも思ったんだが、見ることにした。
http://yurulu.net/artbook/1161793-2/
さすがに、個人の蒐集作品、レベルが低かった。
こういう戯画が面白かった。 国芳の弟子であっただけに。
あと、「鍾馗と鬼」が迫力があった。