2015年の美術展覧会、myベスト5。

 2015年は、40もの美術展覧会を見に行った。
没後100年 五姓田義松展が、NHKの日曜美術館で紹介されているのを見て、衝撃を受け、わざわざ横浜まで見に行ったのが、一番のエポックかな。
40は、ちょっと多かったけど、その中から、ベスト5を選出した。

★第一位 : 「桃山時代の狩野派」展  ~京都国立博物館~

 優れた狩野派の画家の絵が揃った圧巻の展覧会だった。
おかげで、狩野派について、見識を持つことができた。

★第二位 : 「没後100年 五姓田義松」展  ~神奈川県立歴史博物館~

 五姓田義松という画家を知らなかっただけに、余計に感動した。
感動という意味では一番だが、絵が一番という訳ではない。

★第三位 : 「琳派 京を彩る」  ~京都国立博物館~

 この琳派の展覧会も凄かった。
但し、一度見ている絵が多かったし、尾形光琳の大作2点を見れなかったのが残念。

★第四位 : チューリヒ美術館展   ~神戸市立博物館~

 著名な画家の珠玉の絵画が揃っていて、見ごたえがあった。

★第五位 : ルーヴル美術館展   ~京都市美術館~

 何といっても、ピーター・ブリューゲルの「足なえたち」を見れたのに、感動した。
あと、コローの「身づくろいをする若い娘」も素晴らしかったかな。

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