蓼科山に引き続き、信州の乗鞍岳に登った(2013/08/14)。
朝4:30に塩尻のホテルを出て、5:40に乗鞍高原に到着。ここからは、通行規制。朝一番の6:10発のバスに乗って、1時間弱で、畳平に到着。今日は、スカッと晴れている。標高はすでに2700mあるので、木はない。スカッとした見晴らしだ。鶴ヶ池の前を通り過ぎて、緩やかな上り道を歩く。やがて、万年雪を抱える不消ヶ池に出会う。雪解け水を湛えているせいか、コバルトブルーの水が美しい。その向こうの摩利支天岳山上にコロナ観測所の白いドームが見える。30分ほどで、肩の小屋に到着。ここから少し勾配が強くなり、山登りらしくなる。一登りすると、山稜に囲まれた権現池を眼下に見る。最後に、一登りして頂上に到着。四方に大パノラマが広がっている。3025mだけのことはある。少し眺望を楽しんだ後、10:10のバスに乗りたかったので下山する。往復3時間で絶景を楽しめるのは、凄い。バス停近くの湯けむり館で一風呂浴びたあと、唐沢そば集落でそばを食べて、高速で大阪に戻った。
(コースタイム)
畳平7:20 → 7:50肩の小屋7:55 → 8:40乗鞍岳頂上8:55 → 9:30肩の小屋9:35 → 畳平10:00
駐車場 鶴ヶ池と槍ヶ岳
鶴ヶ池 お花畑
不消ヶ池 乗鞍岳
コロナ観測所 肩の小屋
槍ヶ岳、穂高岳 権現池
乗鞍岳 頂上
権現池 頂上から摩利支天岳
権現池 不消ヶ池