京都・丹波にある「丹波富士」と呼ばれる弥仙山664mに登った(2016/09/24)。
綾部ICから、27号線で北上、74号線北東へ、大又で右折、登山口のある分岐の右手の広い駐車場に車を停めた。30分ぐらい。
途中登山口の標識に出会わなかったので間違ったかと思ったが、細い道でも進むこと。
コースは林道分岐の登山口から左回りで「改心の道」コースを歩いた。
水分神社、於成神社と辿って、回り込むようにして、弥仙山山頂へ、そして稜線を南下して日置谷分岐で小谷林道へ右折、小谷林道を下って、登山口に戻った。
麓から見た弥仙山。
右手に広い駐車場。
駐車場前の林道別れの登山口。
ここからの登って、右手から降りてくる予定。
林道を登っていくと、左手に水分神社。
しばらくで、鳥居のある登山口。 ここを右へ。
沢沿いの植林の中を登っていく。
この石段を登ると、
於成神社に到着。
この左手を進んで行く。
紫色の花の群落。
何かな?
同じような道を登っていくと、
大きな岩に出会った。
頂上からのだだっ広い稜線に出た。
頂上を回り込むように登っていく。
改心の道分岐。 ここを右へ。
ここの別れを右へ。
次の別れを左へ(右に行けば、金峰山神社の裏手に出る)。
金峰山神社の鳥居。
金峰山神社、そして弥仙山頂上。
ここで、昼飯を食べる。
木が生い茂っていて、眺望は全然ない。
低山で木が生い茂っていることもあって、道中ずっと眺望はなく、これからの稜線歩きでもなかった。
早々に下山することにする。
先ほどの改心の道分岐まで戻る。
ここを右手に下る。
しばらく、急坂を下ると、緩やかな尾根に出る。
この尾根は豊かな自然林だ。
やっと少し安らぐ。
いい感じ。 アップダウンが続く。
日置谷分岐。 ここを右下へ。
山腹を下っていく。
この辺りが唯一展望が少し開けた。
これでも、少し気持ちがいい。
尾根に出会う。
この先で、尾根を乗り越して、右に谷に下っていく。
谷への下り。
この沢を渡ると、林道。
林道でイノシシ親子に出会った。
右手が崖で、左手が沢でイノシシの逃げ場がない。
親子なので、襲われないように注意した。
見かけなくなったが、しばらく歩いていると、突然右手から現れて前を横切って、沢へ突っ込んでいった。
しばらく歩くと、登山口に戻った。
久しぶりの登山と蒸し暑さで、汗まみれになって疲れた。
低山なんだけど。
弥仙山は展望が全然ないのが面白くない。
弥仙山頂上から南への稜線が自然林豊かでいいぐらいかな。
(コースタイム)
駐車場12:00 → 12:40於成神社12:50 → 13:30弥仙山山頂13:50 → 15:00日置谷分岐15:05 → 林道出会い15:30 → 駐車場15:55
弥仙山 の登山で出会った樹木を紹介します。
樹木の地点です。
トチノキの大木(地点A)。
ヤマボウシ(地点B)。
ヤマボウシの樹皮。
弧を描く側脈、縁が細かく波打つヤマボウシの葉。
コシアブラ。
灰白色で平滑なコシアブラの樹皮。
大型の掌状複葉でトチノキ・コシアブラ、または似たホオノキ。
小葉柄があるので、コシアブラ、または似たホオノキ。
先が糸状の鋸歯で、コシアブラ。
葉が5枚で、コシアブラ。