金毘羅山 (3) ~まとめ : 信仰の山らしい雰囲気~

 京都・大原にある金毘羅山573mに登った(2015/11/20)。
京都南ICから京都市街を通り抜け、367号線で大原へ、左折して40号線で江文峠へ、約75分。
江文峠のスペースに車を停めた。 狭いので良くないのだが。
鳥居の前のスペースが鎖で防がれていたので、しょうがなかった。
しかし、帰りに車が停められていたので、よく見たら簡単に外せるようだ。
金毘羅山 002・江文峠 (640x480)
江文峠。
金毘羅山 003 (640x480)
道路脇の鳥居。
くぐって、登っていく。
金毘羅山 004 (640x480)
谷沿いの道を緩やかに登っていく。
日が射すので、さわやか。
金毘羅山 010 (480x640)
所々、石段がある。
参詣の道らしい。
北の方にある寂光院が聖徳太子創建と言われるから、かなり昔からの信仰の山の可能性がある。
金毘羅山 011・別れ (640x480)
右からの道と合流して、左へ。
金毘羅山 012 (480x640)
緩やかに登ると、
金毘羅山 014・琴平新宮社 (640x480)
琴平新宮社に到着。
ここの右手を登っていく。 
金毘羅山 018 (480x640)
少し急坂。
金毘羅山 019・尾根上の分岐 (640x480)
尾根上の分岐に出会う。
右手は、ロッククライミングのゲレンデ。
左手に行く。
金毘羅山 020 (640x480)
赤松の生える尾根。
金毘羅山 030 (640x480)
見晴らしの良い所に出た。 大原が見える。
金毘羅山 031・十字路 (480x640)
やせ尾根の雰囲気になって、十字路に到着。
険しくはないが、山岳信仰の山の雰囲気がある。
右手なら翠黛山。
左手なら、金毘羅山。 左手へ。
金毘羅山 033・三宝大神 (640x480)
三宝大神。
回り込んで進んでいく。
金毘羅山 034 (480x640)
天御中主之命、大国主之命と書かれた石碑がある。
もう少し進むと、
金毘羅山 055・阿比留文字の石柱 (480x640)
石柱のある岩場に到着。
見晴らしがいいので、ここで昼食。
金毘羅山 036・阿比留文字の石柱 (480x640)
ハングル文字に似た、阿比留文字の石柱。
太古の石柱かと思ったが、どうやらコンクリート製のようだ。
先ほどの石碑といい、誰が何のつもりで建てたのだろう。
金毘羅山 053 (640x480)
京都市街を見晴らせる。
金毘羅山 041・金毘羅山頂上 (640x480)
正面に金毘羅山頂上。
金毘羅山 040・比叡山 (640x480)
東南に比叡山。
金毘羅山 046・永井山、横高山 (640x480)
永井山、横高山。
金毘羅山 057 (480x640)
昼食後、金毘羅山頂上に向かう。
一旦、鞍部に下って、登り返す。
金毘羅山 060・金毘羅山頂上 (640x480)
金毘羅山頂上に到着。
展望はない。
金毘羅山 061 (640x480)
見上げると、青空に飛行機雲が。
十字路に戻って、左手へ翠黛山に向かう。
金毘羅山 067 (480x640)
急下りとなる。
金毘羅山 073 (640x480)
登り返すと、
金毘羅山 074・翠黛山手前のピーク (640x480)
金毘羅山と翠黛山の間にあるピーク。
金毘羅山 075・翠黛山と寂光院の別れ (640x480)
下ると、翠黛山と寂光院への別れ。
左手へ登り返すと、
金毘羅山 076・翠黛山頂上 (640x480)
翠黛山頂上。
展望はない。

 ここで終わり。
来た道を戻る。
金毘羅山 077 (480x640)
江文峠手前の谷合いの道。
ちょっといい雰囲気。

 わずか高低差250mの行程で、楽。
谷合いの道も日が射して割と明るいし、石段も多い。
尾根道に出ると、少し山岳信仰の雰囲気を感じた。
金毘羅山までは、信仰の山らしい雰囲気を感じたなあ。
そこが良かった。

map1-r-c (640x499)
今回の金毘羅山の登山コースです。

(コースタイム)
江文峠11:25 → 琴平新宮社11:55 → 12:25石柱12:55 → 13:00金毘羅山山頂13:05 → 十字路13:12 → 翠黛山13:45 → 14:10十字路14:15 → 琴平新宮社14:30 → 江文峠14:50   

金毘羅山の登山で出会った樹木を紹介します。
map1-r-tree (640x499)
樹木の地点です。

金毘羅山 023 (640x480)
アセビ(地点A)。
金毘羅山 025 (640x480)
ねじれた縦・裂の樹皮で、アセビ・ネジキ。
金毘羅山 024 (640x480)
枝先に集まった、小さな鋸歯のアセビの葉。
鋸歯で、アセビ。
アセビのつぼみ。
金毘羅山 049 (640x480)
ソヨゴ(地点B)。
金毘羅山 051 (640x480)
平滑で皮目が縦につながることが多いソヨゴの樹皮。
金毘羅山 050 (640x480)
縁が波打つ、主脈が目立つソヨゴの葉。
加熱すると、葉が音をたてて膨らみ破裂するソヨゴの葉。
柄が長い赤いソヨゴの実。
金毘羅山 062 (640x480)
タカノツメ(地点C)。
金毘羅山 065 (640x480)
白っぽくて平滑なタカノツメの樹皮。
金毘羅山 063 (640x480)
3出複葉のタカノツメの葉。
小さくて目立たない、先が毛状の鋸歯。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
「関連コンテンツとスポンサーリンク」

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする