京都芦生にある赤崎中尾根に登った(2020/08/11)。
佐々里峠の石室前に駐車した。
コースは、佐々里峠から北上し、灰野分岐を右に北東に進み、さらに東へと尾根を歩き、雷杉の生えるピークへ。
ここからさらに東に行けば、小野村割岳なのだが、来たに進路を取り、赤崎中尾根へと進む。
標高740mまで下ると、芦生杉の巨樹がある。 ここまで。ここからピストンで戻った。
小野村割岳に行かなかったのは、過去に登ったことがあるため。
佐々里峠。 この石室前に駐車スペースがある。
少し登って、尾根に出ると、後は小さなアップダウンを繰り返す感じ。
灰野分岐を右へ。
この分岐を右へ。
気持ちよい樹林の尾根を歩いていく。
少し痩せ尾根になって、
雷杉に到着。 この先、食べれるような所があるか不安だったので、ここで昼飯。
右に行けば、小野村割岳だが、ここは左の赤崎中尾根へ。 さあ、巨樹の尾根へ。
早速、杉の巨樹。
ここからは、列挙していく。
ここを右に下ると、
一際デカイ巨樹が目に入って来た。
下に回って、見上げると、凄く風格がある。
屋久島の縄文杉も見たことあるけど、さすがに縄文杉にはかなわないけど、素晴らしい。
何本も山で杉の巨樹を見てるけど、屋久島意外だと、ベストかなあ。
巨樹の先は幅広い平坦な尾根になっていて、そこに倒木があったので、そこに座って、巨樹とそれを育てた地をしばらく眺めた。 ここで昼飯を食べたかった。
巨樹をしばらく堪能して、来た道を戻った。
幅広い尾根の反対側を歩いたので、新たな杉も。
これだけ、杉の巨木のある地も珍しい。
なんでだろうね? これだけ育つ理由があるのか?伐採されなかったからなのか?
これだけの巨樹の森は、他に類を見ない。
屋久島の太柱岳への登山道で出会った数々の屋久杉を見て以来だね。
素晴らしかった。