今回の仙ヶ岳の登山で目に付いた樹木を、その場所と共に紹介します。

ヤマザクラだと思います(H地点)。
この樹皮の、地衣類、蘚苔類がついて斑になっている様子で、ブナと思ったのですが、

この葉を図鑑で調べると、どうやら、ヤマザクラのようです。自信ありませんが。
今まで、こういう斑の樹皮を見ると、ブナと思っていたのですが、葉を見て判断する必要が、ありますね。 けど、ブナの葉は、高いところに生えているので、手に取って調べられないのが、やっかいだけど。

リョウブもこの辺りに生えています(H地点)。

リョウブの葉です。

さて、真打登場。 ベニドウダンです(I地点)。


ベニドウダンの赤い房状の花が、首部を垂れて、なんともしおらしく美しい。

ベニドウダンの葉です。

ベニドウダンの樹皮です。

結構、群落になっているのですよ。

白っぽいのもあって、これも美しい。 サラサドウダンかな。
別品種かもと知っていれば、葉を持ち帰って、詳しく調べたのだが。

西峰の頂上でも、咲いていました。
