先日のガンバvsセレッソ戦で、1-2の負けている場面の後半44分、昌子がスローインの場面で味方が誰もボールに受けに来なかったのに激昂してボールを叩きつけたら、Lペレイラが反応して怒り返して揉めた場面があった。
なんか、結構話題になったてた。
「NO FOOTY NO LIFE」でも
【海外の反応】「修羅場だ」大阪ダービーで味方同士が激高し乱闘寸前に!海外の日本サッカーファンも騒然!
と記事にまでなっていたのに驚いた。 海外のサッカーファンがJリーグのこんな些細なことに反応してるなんて。
昌子のコラム「発源力」で「Vol.52 悔しすぎた大阪ダービー」を読んだけど、Lペレイラとは誤解も解けて、後味悪いことになることはなさそうだな。
昌子が強調してるように、別にLペレイラ個人に怒っているように見えなかったけどな。
それを、Lペレイラが自分に言われているように感じたんだろう。 被害妄想というか、自分自身で引け目を感じていたからこそ余計に激昂したんだと思うけどな。
この問題はさして気にしてなくて、そんなことより、ここ数年のガンバは、スローインの時、ボールを貰いに行く選手が少なすぎて、そこにずっとイライラしていた。 パトリックだけがスローインのボールを受けていた。 パトリックもマークされているから、ヘディングで触って、後はボールがこぼれたのを、どちらが拾うかというイーブンボールになっていた。 そのイーブンボールにもかなり負けてたけどね。 すなわちこちらボールを相手に簡単に渡していたのだ。
井手口なんか、スローインの時いつも知らんぷりしてたからな。 山本悠樹でさえ、貰いに行かない。 ボランチ連中が酷すぎる。 パトリックに投げる決まりになっていたのか?
自分がスローインを受けたくないもんだから、パトリックがいることをいい言い訳にして、受けに行かない悪癖が出来たんだと思う。 スローインも素早くスタートすれば、マークもつかれなくて受けるのも楽になるんだけど、皆たらたら動いて素早くスローインしない。 大概のチームは素早くスローインしてマイボールを確保してるんだけどね。 ガンバはそこが下手すぎる。 というより性根が腐っている。
よくぞ、昌子は怒ってくれたと思う。 セレッソ戦だけを考えたら、時間を無駄にしただけだけど、ガンバがスローイン問題に取り組むいいきっかけになるんじゃないかと思う。
片野坂監督は、スローインの練習と意識付けに至急取り組むべきだね。
宮本監督と松波監督が放置していた問題の後始末だけどな。
スローインからのリスタートはかなりの回数になるから、試合結果にそれなりのウェートを占めると思う。
ここ数年感じていたイライラが解消されるのを望むよ。