大阪中之島美術館で、開館記念「超コレクション展」を見てきた。
開館記念なので、どんな美術館なのかと、期待して。
今まで、作品はあるけど、美術館がないという状態だったけど、維新が何とか念願の美術館の建設にこぎ着けた。 前身の大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室には、3回ほど見に行ったことがある。
やっとこさという感じ。
中之島の国立国際美術館のすぐ隣という立地。 何考えてるんだか。 まあ、土地がなかったんだろうけど。
なんだ、この黒い建物は。 陰気だな。
建物の中は、いいけどね。
こんなのがあったりする。 駄作だけどね。
さて、「超コレクション展」。
大阪中之島美術館が所蔵する作品の選りすぐりを展示している。
今まで数々の展覧会に借りだされているので、有名どころは既に見たことがある。
★佐伯祐三 郵便配達夫
佐伯祐三のコレクションがここの一番の自慢だろう。
既に見たことがある絵が多かったので、あまり感動はない。
作品リストがなかったのが、大不満。