「メアリー・エインズワース 浮世絵コレクション」  * 大阪市立美術館

大阪市立美術館で、「メアリー・エインズワース 浮世絵コレクション」を見てきた。

 アメリカ人女性メアリー・エインズワースが明治39年の来日を契機に収集、初期から幕末まで、浮世絵の歴史を辿ることができる上、有名浮世絵師の名品を含む優れた内容となっているとのこと。
彼女がアレン・メモリアル美術館に寄贈した1500点以上の浮世絵版画から珠玉の200点を選りすぐり紹介する、初めての里帰り展。

近年、浮世絵の美術展覧会が多いような気がする。
さすがに飽きて来たかな。

浮世絵の歴史を辿るような展示になっていて、初期から歌川国芳くらいの時代までの浮世絵が展示されていた。
色々な浮世絵師の浮世絵を見れて、良しあしがわかってくる。
自分の中では、大体序列が出来てきた。

年代順で言えば、鈴木春信・喜多川歌麿・東洲斎写楽・葛飾北斎・歌川広重・歌川国芳。
この6人がベストで、その中でも葛飾北斎・歌川広重が2トップという感じかな。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
「関連コンテンツとスポンサーリンク」

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする