弥高山 の登山記の続きです。
(コースタイム)
駐車場9:35 → 三の丸跡10:20 → 10:30本丸跡10:40 → 11:10弥高山山頂11:20 → 11:40弥高寺跡12:10 → 上平寺尾根分岐12:30 → 駐車場13:20
弥高山 で出会った樹木を紹介します。
・ウリハダカエデ
灰褐色で縦に浅く裂けるウリハダカエデの成木の樹皮。
3~5浅裂のウリハダカエデの葉。
葉裏の脈脇に赤褐色の毛があるウリハダカエデの葉。ホソカエデは無毛。
果序は総状に下垂し、やや大きめの翼果で、2枚の翼は斜めに開く。
・ナツハゼ
株立ちが目立つ。
灰褐色で、縦・裂のナツハゼの樹皮。
葉の縁にも毛があり、微細な鋸歯にも見えるナツハゼの葉。
ごく短い葉柄。
本丸跡に群落を形成していた。
薄緑の花。
・シロモジ
灰褐色で平滑、小さい円形の皮目が多い、シロモジの樹皮。
3裂で切れ込みの基部に丸い隙間があるシロモジの葉。
・クリ
縦により長く裂け、平滑面が広く残るクリの樹皮。
細長い葉で、鋸歯の先まで緑色でクリ。
尾状花序のクリの花。 この花は目立つ。
大堀切の所で繁茂していた。
弥高寺跡で群落を形成していた。
・コナラ
上平寺跡で立派だったので。
コナラの縦・裂の樹皮。
先太りの葉でコナラ・ミズナラ。
葉柄が1cmあるので、コナラ。