2017年には、34の山に登った。 年間最多数。
夏場を除き、コンスタントに登った。
さて、2014年度から続けている、登った山の中からベスト5を選出したいと思う。
★第一位 : 大菩薩嶺
山梨県にある日本百名山。
割と楽に登れる山だが、稜線から見た富士山と南アルプスそして靄に霞む甲府盆地が圧倒的に美しかった。
今までの登山で一番美しい光景だった。
★第二位 : 雲取山
東京都・埼玉県・山梨県の境界にある日本百名山。
これだけ長い距離を歩いたのは久しぶり。
しかし、急登はあまりなく歩きやすい道だった。
★第三位 : 能郷白山
岐阜県と福井県の県境にある山。
行くまでに大分時間がかかった。
頂上の少し先にある能郷白山権現社からの眺めが圧倒的だった。
周囲を山々に取り囲まれ、山深い所に来たのだなという実感が良かった。
★第四位 : 五台山から五大山への縦走(丹波)
兵庫県・丹波の五台山から五大山へ縦走した。
香良から五台山へ沢沿いを登り、小野寺山・鷹取山・美和峠・愛宕山・五大山と縦走した。
最初は、穏やかな道だったのだが、愛宕山への登りから岩稜歩きと一変した。
そしてその先の五大山頂上では、薄黄色のヒカゲツツジの大群落が満開で出迎えてくれた。
★第五位 : 金峰山
山梨県と長野県の境界にある日本百名山。
割と楽な登山になると思っていたのだが、その日は猛烈な風と雪でとても寒かった。
しかし、頂上では日が差してきて、美しい樹氷が見れたのが、印象的だった。